現在、夏季の商品発送につきましては冷蔵便を利用させていただいております。
クロネコヤマトのクール冷蔵便での発送なのですが、お届けした際ごくまれに野菜の一部が凍っていたというご報告をいただいております。
すべての野菜が、というわけではなく一部の野菜に凍結が見られるという症状のようです。
これについて、いくつかの原因が考えられています。
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ヤマトの配送車でドライアイスを使用している場合に発生しやすい
たとえば通常便に大きなクーラーボックスを積み込んで冷蔵の荷物を一緒に運ぶときには、ドライアイスを使用して冷やす、というようなことです。
→ドライアイス付近の温度が下がりすぎることが要因
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ターミナル内の保冷庫の設定温度が低すぎる
ヤマトクール便は
「冷蔵タイプは0~10℃で鮮度やおいしさをしっかり保ちます。 」
としていますので、0度や1度では野菜が凍結する可能性は非常に高いです。
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保冷庫内の冷風吹き出しに直接あたると温度が下がりやすい
保冷庫内は一定の温度が保たれていますが、冷風吹き出し口のあたりでは温度が下がりやすい傾向があります。
凍った野菜をお届けするようなことのないように、ビニール袋を厚くしたりダンボール箱の持ち手などの穴をふさぐようにする、などの対応をしておりますが完璧とはいかないのが現状です。
もし、お手元に到着した野菜のなかに凍っているもしくは凍っていた形跡がみられるようでしたら、下記の手順での対応をお願い致します。
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ヤマト運輸へ電話連絡をする
受付時間:午前8時から午後9時まで(年中無休)
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伝票番号と野菜が凍っているという状況をお伝えください
のちほどヤマト運輸の配達ドライバーがお伺いして野菜の確認をします。
代品発送になる場合、野菜をドライバーが持ち帰りますので調理したり食べたりしないでお待ち下さい。
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その後の対応をお待ちください
ヤマト運輸より松本自然農園へ連絡が入ります。
状況により、全てを代品発送するか、凍っていた野菜のみを代品発送するのか、商品代金をいただかないという対応をするのかをヤマト運輸と話し合って決定致します。
皆さまのもとへ凍った野菜をお届けしないことが最善だとは思いますが、人間がやっていることですので完璧にいかないこともございます。
もし凍った野菜をお届けしてしまった場合でも、皆さまへのご迷惑が出来る限りすくなくなるように迅速に対応致します。
よろしくお願い致します。